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グローバル井戸端会議

 高校生が発案企画した「インターナショナルカフェ」から 始まった国際交流部の活動は、時代やニーズの変化に合わせて 「グローバル井戸端会議」となりました。

 結論を求めるのではなく、雑談で異文化の相互理解を深め、 コミュニケーション力を培う「井戸端会議」

 2012 年からは、「子供にも外国人にも分かりやすい防災」 を目指し、防災減災プログラムにも取り組んでいます。

グローバル井戸端会議―災害から学ぶ防災

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 2022年11月26日に、「災害から学ぶ防災」を松山市防災センター

にて行いました。

 

 小学3年生から80歳までの方、11人に参加いただきました。

 前日に防災士試験を受けたという人や、来年に受験予定という日本語教師もいて、大変興味を持って参加いただきました。

 

  プログラムは、①地震体験車 ②地震から身を守る3つの方法

 ③やさしい日本語で伝える ④火災避難訓練 ⑤消火器体験

 でした。

 

  参加者からは「色んな体験ができて面白かった」「職場で防災知識をシェアさせてもらった」の声とともに、SNSでも地震から命を守る方法などをアップしてくれていました。

 

  外国人からは「やさしい日本語」を使ってくれるとイメージが沸きやすくなるという声があり、日本人にも「やさしい日本語」の必要性は理解できたものの、「やさしい日本語」自体が日本人には難しく、丁寧に時間をかけて交流の中から学ぶ必要性を感じました。

 参加いただいたのは、日本人7人、外国人4人(フィリピン2名、中国1名、トリニダード・トバコ1名)でした。

 

 グローバル井戸端会議のFacebookで、学習内容を公開しています​

 この企画は愛媛県国際交流協会の「多文化共生助成金」の対象事業です。

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