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平和の鐘を鳴らそう!

 2000年にユネスコが提唱し、国連が定めた「平和の文化国祭年」と、2001年からの「世界のこどもたちのための平和の文化と非暴力の国際10年」を受けて、松山ユネスコ協会では、音によって”平和への祈りと願い”を表現することを目的に「平和の鐘を鳴らそう!」を実施しています。

 これまでは、「平和の作文コンクール」の表彰式に合わせて、東雲学園のハンドベル、琉球国祭太鼓や韓国の伝統的な打楽器チャンゴの演奏と共に、戦争や争いのない時代を作っていくために、私たち一人々ができることから行動していくことを呼びかけてきました。

2022年には念願の鐘を購入し、愛媛大学・ひめテラスにおいて「平和の鐘を鳴らそう!-松山空襲から今、私たちが学ぶこと-」を開催しました。

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平和の鐘を鳴らそう「松山空襲から今、私たちが学ぶこと」

 令和 4 年 7 月 22 日(土)、愛媛大学 EU リージョナルコモンズ(ひめテラス) 3 階にて、14 時から開催致しました。

 愛媛大学SDGs推進室 西村勝志室長と、松山ユネスコ協会 土居英雄会長の 挨拶で開会し、松山ユネスコ協会神山充雅顧問による「六歳の空襲体験」の 講話がありました。

 その後フリートークに入り、愛媛大学大学院生 竹中義顕氏による「今考える松山 大空襲―松山大空襲研究の現在」について発表があり、続いて伊予史談会 柚山俊夫 副会長より、「松山大空襲から松山城を守った男・住田晋」についての資料の掘り起し と編纂の報告がありました。

 「平和学」を受講している学生さんと附属高校の生徒さんから、質問や感想が活発に行われ、「さらに学び、 より若い世代へつないでいきたい」との思いの高まりとともに 16 時に閉会しました。

参加者 34名

​準備中

準備中

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